こんにちは、りーふです。
今回は、スタンダード当時アリーナで使われて毎回キレてたカードである≪八百長試合≫のデッキの紹介です。
元になったリストやギミックがとてもキレイだったので、≪八百長試合≫からの出力先を自分の好みに変えて、デカいエルドラージを出していきましょう。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/1303682/show/
サンプルリスト(晴れる屋デッキ紹介ページを参照)
デッキの構成要素
●八百長試合とは
A)八百長試合から出したいカード
B)八百長試合の条件を満たしやすいカード
C)ランププランを支えるカード
●八百長試合とは
まずは≪八百長試合≫の確認から~

![(303)《八百長試合/Fight Rigging》[FIC] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/FIN/jp_c51ecb2b10.jpg)
「秘匿5」により、トップ5枚を確認し、その中の1枚を裏向きで追放しておきます。
そして、自ターンの戦闘開始時に、自身のクリーチャー1体に+1カウンターを乗せ、自身がパワー7以上のクリーチャーをコントロールしていれば、事前に「秘匿」しておいたカードを、マナコストを払わずプレイ出来ます。
デカいクリーチャー、≪全知≫みたいなエンチャント、≪ファイレクシアの門≫みたいなアーティファクトでもなんでもいいのですが、基本的にはデカいクリーチャーで条件を満たしてデカいクリーチャーを呼ぶのが多いと思います。
この効果を活かすに当たって、重要なのは早めに出せてパワーが6以上であるクリーチャーの存在でした。
![(208)《好戦的な槌頭/Pugnacious Hammerskull》[LCI] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/LCI/JP/jp_69a2a3433a.jpg)

この辺のカードが参照されやすかったと記憶しています。
どちらも本来はデメリットを持っている代わりにパワーは高い、という設計ですが、とにかくパワーが6以上であればすぐに≪八百長試合≫の条件を満たせるため、例えば…

楽しいのは相手だけです。
≪アトラクサ≫の10枚を見たら、あとは右上の⚙アイコンを押して、「投了」を押しましょう。
僕はパイオニアのデッキを1つだけ持っていて、そのデッキはイクサランで恐竜が強化されたので使ってた「八百長恐竜」という≪ギシャス≫のガチャデッキです。15年位昔のデュエルマスターズの連ドラを彷彿とさせる展開が出来て楽しかったです。
八百長試合のポイントは…
①構築段階でパワー6以上のたねクリーチャーが求められる
②出して強いクリーチャー、唱えて強い呪文の採用が求められる
③+1/+1カウンターで少しではあるが戦線を強化出来る
事になります。
A)八百長試合から出したいカード
今回はコイツだ!!!!!!!!!!!!!
①穢すもの、ウラモグ
![(015)《穢すもの、ウラモグ/Ulamog, the Defiler》[MH3] 無R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/MH3/JP/jp_bb615dbd4f.jpg)
ライブラリーを半分追放!!!!
追放されている最大マナコスト分+1/+1カウンターを乗せて登場!!!!
+1/+1カウンター分の、滅っっっっっ殺!!!!

せっかくなので+1/+1カウンターと少なからずシナジーのあるウラモグくん。
≪八百長試合≫からの登場の場合は唱えている扱いなので、すべての効果が発揮されます。
さて、≪ウラモグ≫の効果処理でこんな仕様をご存じでしょうか。
![(090)《骨の皇帝/Emperor of Bones》[MH3] 黒R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/MH3/JP/jp_4504da9491.jpg)
主に≪骨の皇帝≫でおきる事象ですが…
「追放領域からウラモグ本人を戦場に出す場合、戦場に出る直前の自身も参照されるので+1/+1カウンターが最低10個乗って出てくる」という処理です。
これは、≪ウラモグ≫が出た後に発揮される効果ではなく、戦場に出る際に参照される置換効果であるから生じる現象です。ズルいですよね。
で、あれば、≪八百長試合≫も追放領域から唱えている訳なので、同様に最低でも自身の10コストを参照して+1/+1カウンターが10個乗って出てくるのでしょうか?
答えは、ノーです。
アリーナで確認したのですが、≪八百長試合≫の「裏向きで追放する」という状態では、直前に参照する事が出来ないため、他のカードのコストの中から最大値が参照されます。といっても、自身が含まれないだけで、唱えてはいるから相手のライブラリーを半分追放する効果は全然発揮されます。
②引き裂かれし永劫、エムラクール
![(001)《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》[2X2] 無R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/2X2/jp/emrakul_the_aeons_torn_jp_fulaqupcur.jpg)
ちゃんと唱えてるんだな~。≪八百長試合≫なら。
なので追加ターン確定です。
ていうか≪エムラクール≫ならなんでもいいです。規格外に強いですし。
③変わり樹の共生
![(215)《変わり樹の共生/Turntimber Symbiosis》/《うねる森、変わり樹/Turntimber, Serpentine Wood》[ZNR] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/ZNR/jp/0215.jpg?d=224x310)
踏み倒し効果から更に踏み倒し!?!?!?!?!?
強いといっても、あくまで山札の上から5枚の中から参照しているだけなので、外れてしまう場合も十分ある中で、直接エルドラージを選べていなくても再抽選出来るカードです。

踏み倒す効果だけならタルキール覇王譚の≪書かれざるものの視認≫の方が、このデッキなら大体条件満たして2体出せるので強いのですが、まぁ裏面土地だと色々強いでしょう、という事でいったんこっち。
B)八百長試合の条件を満たしやすいカード
①まどろみのトラッジ
![(160)《まどろみのトラッジ/Slumbering Trudge》[SOS] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/SOS/jp_8KwA3ZODy9.webp)
断言します。
≪八百長試合≫のために生まれたカードです。
これにより、1ターン目に貧弱なマナクリを出していた≪八百長試合≫は、≪まどろみのトラッジ≫を置く事で最速2ターン目に起動出来るようになりました。
1ターン目:まどろみのトラッジを召喚。
2ターン目:ウギンの迷宮を7コスト以上の無色を刻印してセットランド。3マナで八百長試合。
戦闘開始:トラッジに+1/+1カウンターを乗せて条件達成。ウラモグを出すなら刻印している7コストがいるはずなので最低でも+7/+7が確定した状態で登場。
ドブンです。図解するとこんな感じ。

②好戦的な槌頭
![(208)《好戦的な槌頭/Pugnacious Hammerskull》[LCI] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/LCI/JP/jp_69a2a3433a.jpg)
とはいえ、種が少なすぎるとさすがに≪八百長試合≫を達成出来ないため少しは採用。
ブロックにはなんの制限もないため、基本的には壁で運用。
C)ランププランを支えるカード
基本的には≪八百長試合≫を狙っていくわけですが、所詮はデッキに4枚のカードです。
引けなかった時には、他の純粋にマナ総数を増やすカードで重量エルドラージを普通に唱えに行ける基盤は用意した方がいいと思います。
①ロナスの狂信者
![(152)《ロナスの狂信者/Fanatic of Rhonas》[MH3] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/MH3/JP/jp_59ded93281.jpg)
パワー4以上をコントロールしていれば4マナだせるマナクリ。墓地から4/4で蘇生する効果もあるので単体で効果使用しやすい。
あとタフネス高いのがいいね!
②まき散らす菌糸生物
![(170)《まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn》[MH3] 緑R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/MH3/JP/jp_ef5aa5db11.jpg)
緑エルドラージと言えばコレ!!!!
直接土地を伸ばしたり、場合によっては相手の土地破壊も出来ます。
≪ウギンの迷宮≫を持ってきてもいいのですが、想定するのはランプしている途中なので、普通に≪森≫を並べて行っても十分強いと思います。最近基本土地需要がモダンでも重要になってますし。
そして、大体コイツを出すターンは追加展開しないだろうから、タップイン土地の処理をするのもいいと思います。
代表的なのはもちろん諜報土地ですが、今回は……
③苔汁の橋
![(379)《苔汁の橋/Mosswort Bridge》[TDC] 土地R](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/TDM/jp_4009633742.jpg)
こいつだ!!!
マナクリでその内条件満たすやろ!!!!
デッキの採用カードと動きを強そうに紹介したので、すごく魅力的です。
メインデッキでドカンといくタイプのデッキですが、サイドによく採用されているアーティファクト類はかなり刺さってしまいます。
①苛立たしいガラクタ

はい。
マナコストを支払わずに唱えてます。
すいません。
ちゃんとアーティファクト対策を用意しましょう。
②記憶への放逐
![(054)《記憶への放逐/Consign to Memory》[MH3] 青U](https://files.hareruyamtg.com/img/goods/L/MH3/JP/jp_732b1d8d8c.jpg?d=224x310)
はい。
誘発も多いし無色の呪文を唱えようとしています。
すいません。
≪難題の予見者≫を出して囮にしたり、万が一引っこ抜ける時は抜きましょう。
③そもそも相手の方が早いデッキ
親和とか。
果敢とか。
すごい事になります。
さいごに
なんやかんやTCGやってる人はソシャゲで言うガチャが好きだと思うので、≪八百長試合≫でのガチャはいかがでしょうか。
相方はエルドラージ基盤がもっとも良いと思います。非常に便利です。
八百長パッケージ自体はとても高額な訳ではないため、ある程度エルドラージパッケージを持っている方は息抜きにいかがでしょうか?
そして最後に、≪八百長試合≫パッケージが抜けて「エルドラージランプ」にデッキが戻ったら完成です。
ありがとうございました。また、どこかで。
